もちもち玄米にも使用している圧力鍋で
美味しいあんこを炊こう♡
とチャレンジしてみたら想像よりめちゃくちゃ簡単!!!
甘さ控えめ。
栄養もできるだけ逃さず作りたい。
米麴で作る発酵あんこや
みりんで作るあんこもチャレンジしたけれど
なんかちょっと違った。。。
(うまく出来なかっただけ?!)
やっぱりあんこはお砂糖だなとてんさい糖で作っています。
圧力鍋でのあんこの作り方
材料
- あずき 100g
- 水 280mL(加圧用) 渋抜き用は別
- 砂糖 70g
- しお 小さじ1/4弱
<あずきに対する割合>
- 水 2.8倍〜3倍(加圧用)
- 砂糖 70%
作り方
<あんこの作り方>
- 小豆100gを水で2回さっと洗い水をきる
- 圧力鍋で中火にかけて時々混ぜ水分を飛ばす。水分が飛んでから2〜3分あずきの色が濃くなるまで空炒り(渋きりの代わり。注意事項参照。)
*通常の渋きり:鍋に小豆と水を小豆の表面が浸かるくらい入れ沸騰後2分煮る。→ざるにあげて水切り - 圧力鍋に小豆と水280mL入れて加熱。
- 圧力がかかったら18分弱火で加圧。
- 自然放置でロックピンが下がったら弱火にかけ、きび砂糖70gを2回に分けて加え好みのかたさまで煮詰める
- 塩を小1/4弱 加え出来上がり。
小豆400gと水1Lでも圧力18分でやんわり美味しく出来上がり♡
小豆100gで加圧15分でもOKだけど
ほんのり硬めだったので18分に変更しました。
お手持ちの圧力鍋によって多少時間は変わると思うので目安程度でお願いします。
T-falのレシピを参考にさせてもらっています。
他のレシピに比べ水の量が少ないのが特徴。
煮詰めるのがらくちん♡
小豆を洗う時は汚れを取り除くことが目的なので強くこする必要なし。
注意事項
水分量
- 小豆は2倍の量の水を吸水すると言われています。
- 水分2.5倍でつくった場合、圧力をかけた後に蓋を開けると上の方が水分不足で少し硬めことあり。
- 大納言を使用する時は水分3倍でも少ないので注意。3.5倍は必要かも。加圧時間も増やした方が良い
- 普通の小豆では小豆に対しての水分3倍量は多めだけど、使用する小豆によっても必要な水分量や加圧時間は変化します。
砂糖について
- 砂糖を入れるタイミング
小豆が硬い状態で砂糖を入れるとその後いくら火にかけても小豆は硬いままなので注意。
親指と小指で潰れるくらいの硬さになってから加えること。 - 砂糖を2回に分けて加える理由
内側まで砂糖を浸透させて甘さを馴染ませるため。
最初に加えた砂糖が溶けたら次を加えてOK。
渋きりについて
- 渋きりの目的
アクを除き渋みを抑えスッキリさせるため - 渋きりによるデメリット
水溶性ビタミンやサポニンの栄養を捨てることにつながる - 渋きり目安
水の色がワイン色と言われることも
渋きりをするか否か、煮る時間や回数も人それぞれなのでお好みで。
渋きりの代わり:から炒り
- 渋きりの代わりに『から炒り』
小豆を洗い水気を切り、中火にかけて時々混ぜ水分を飛ばす。
水分が飛んでから2〜3分あずきの色が濃くなるまで空炒りする。
(渋みの成分が変化し感じなくなる)


その他
- 保存
パサつきやすいので冷蔵庫で保存する時もラップはピタッと。足が早いので3,4日で消費を。それ以外は冷凍保存。
砂糖の種類
砂糖の種類を気にしたことはありますか?
白米や塩もですが一般的に精製されたものはミネラルなどの栄養分を失っています。
せっかくご自身であんこを炊くならば少し砂糖にもこだわってみては。
おすすめの砂糖
使ったことはないけれどラカントも良いのかな。
ちなみに三温糖は白砂糖をカラメル状にしただけなので茶色くても白砂糖と同じなので避けています。
さいごに
あんことホームベーカリーで作ったお餅は最強で
おはぎを買うことが減りました。
おはぎ作りでもち米100%の場合はすりこぎ不要!!
を試したけれどご飯感を感じるので少し潰すほうが私的には好み。
あずきに対しての砂糖の分量は80%では温めると甘さを強く感じたので70%に。
砂糖を入れずに作ってはちみつをかけても良いかも。
・・・課題は体重維持。
IHコンロのタイマー機能で圧力鍋も気軽🎵
IHコンロ→IHコンロは30kgの重さが持てるなら自分で取り換えることも可能。
電源差し替えるだけって最高✨
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