ふとしたことがきっかけで
不調に陥ることはありませんか?
- 元気が出ない
- イライラする
- 体がだるい
- 落ち込みからなかなか立ち直れない
産後の栄養不足や
甘いものの摂取により
必要な栄養素不足の原因になることも。
なんとなく疲れやすいと感じたり
不安や眠れないという症状で出る人もいれば
蕁麻疹やヘルペスが出たり
人によってサインは違います。
危険なのはカラダのサインに気づかないこと。
そしてサインに気づいても対処の方法を知らないこと。

広島の廿日市にタンパク質と鉄を推奨している
心療内科の先生がいるの知ってる?
友人とのおしゃべりの中で藤川先生の存在を知り
サプリメントなんて・・・と思っていた私ですが
調べると理にかなっているし
私自身メンタル面が強くないこともあり
半信半疑で試したら実感あり。
まとめましたので誰かのお役に立てたら幸いです。
高タンパク、低糖質の食事を心がけることからでもOK!!
①まずはじめにプロテイン
筋肉だけではない!ホルモンや細胞など体の至るところで必要なたんぱく質。
<藤川式:プロテイン摂取量の目安>
- 1日 たんぱく質20g✖️2回
- 必ずホエイプロテインを摂る。ソイプロテインは非推奨。
- 胃もたれや便秘になる人→5g✖️3回から徐々に増やす。
- 血液検査の目安:BUN 20 高齢者はアルブミン
②女性は鉄剤も!!
めまいだけでなく疲れやすさ、イライラ、寝つきの悪さにも関係。
<藤川式:鉄の摂取量の目安>
- 鉄サプリ:1日1粒(36mg)
- 月経のある女性は鉄不足である可能性高い
- ビタミンCと一緒に摂ると吸収が良く胃のむかつきも出にくい
- ✖️コーヒー、ビタミンEとは一緒に摂らない
- 血液検査の目安:フェリチン 100ng/mL
③ビタミンC
ストレス、風邪、アルコールで大量に失わる。分子量小さく必要量多い。
<藤川式:ビタミンC摂取量の目安>
- ビタミンCサプリ:1日3,000~9,000mg
- まずは1000mgを1日3回。
- タイムリリース(徐放)がおすすめ
④ナイアシン・ナイアシンアミド
心のバランスが乱れた時に。幸せホルモンのセロトニンを増やすナイアシン。分子量小さく必要量多い。
<藤川式:ナイアシン・ナイアシンアミド摂取量の目安>
- ナイアシンアミド:500mg 1日3回1錠ずつから始め2錠ずつに増やす。
- フラッシュフリーナイアシン(イノシトール)640mg 1日4カプセル(朝夕)へ変更
- 効果が不十分な場合ナイアシン(3,000mg/日)へ変更
- 最初からナイアシンで始めるとナイアシンフラッシュ(赤み、かゆみなど末梢神経拡張の症状)が出るのでナイアシンアミドから。
- ナイアシンフラッシュを抑えるために、空腹時を避け冷たい水で飲む。かゆみ物質のヒスタミンを体の外に出しやすくするビタミンCを1週間前から飲んでおく。
- ナイアシンにより血液検査で肝機能AST/ALTが高く出ることあり。
⑤生命活動根源のマグネシウム
血管や筋肉の緊張を和らげる。不足は偏頭痛の原因にも。
<藤川式:マグネシウム摂取量の目安>
- マグネシウム必要量:1日 0〜1,200mg
- お腹がゆるくなるならない範囲で摂取。個人差あり。
- 死海ソルトで5分以上の入浴もおすすめ(エプソムソルトよりおすすめ)
- クエン酸マグネシウム、グリシン酸マグネシウムなどを200mg✖️2回で開始。
- 酸化マグネシウム(マグミット)は吸収されないので選ばない
- マグネシウムで低血圧、立ちくらみを生じる場合は中止
⑥ビタミンB50
ミトコンドリア内のクエン酸回路でエネルギーを作り出すお手伝い。
<藤川式:ビタミンB50摂取量の目安>
- ビタミンB50:1日2〜4錠
- ビタミンB1、B2、B3(ナイアシンアミド)、B6、B12が50mgずつ入っている
⑦ビタミンE
代謝アップ。ビタミンC、Bの吸収を高める。
<藤川式:ビタミンE摂取量の目安>
- ビタミンE:1日1〜2錠
- 天然型のD-α-トコフェロールを選ぶこと。合成型のDL-α-トコフェロールの1.5倍の効力あり。
- ✖️鉄剤と同時摂取は避ける。
さいごに
藤川先生のブログに症状と経過や
増量方法など丁寧に書かれていますが
ものすごい情報量なのでシンプルにしました。
否定的な意見の人もいるけれど
気になったならまず始めてみませんか?
毎日が無理でも何もしないよりは良いはず。
私が始めた1番のきっかけは
「プロテインとビタミンCは美肌にも良い」
と目にしたからで
実際プロテイン、ビタミンC、ナイアシンを飲み始めて
メンタル面よりも
肌のキメが整いニキビ跡が目立ちにくくなった気がすることが
1番の収穫でもありました。
何かの参考になれば幸いです。
コメント