
お餅ついたからいる〜??
そんなお声がかかる機会もめっきりなくなり。
つきたてのお餅が食べたい!!
と強く思うこの頃。
そこで!
家で眠っていた初期のホームベーカリー。
餅つき機能はないけれど
もしかしたら使えるのでは?!
と引っ張り出して挑戦してみたら
とても簡単にお餅ができるではないですか✨
柔らかくて美味しい💕
お餅好きの方にはおすすめです!!
最初にもち米を炊く
餅つき機能なしのホームベーカリーの場合
もち米は炊飯器で炊きましょう。
蒸す方が良いかもしれないけれど
簡単に炊飯器のお世話になります。
我が家のホームベーカリーは
粉の量は140g~280gまでと記載あり。
2合のもち米で作ることできましたよ〜!!
炊飯器でもち米を炊く方法
- もち米をさっと水が透明になるまでとぐ。
ぬか臭くならないように1分以内にさっと。 - 吸水させずすぐに炊飯器で炊く。
ホームベーカリーを使用する場合柔らかくなりすぎるため浸水は不要。
心配な場合や古いもち米の場合は10分ほど浸水を。
粒感が残る場合には吸水させる。 - お使いの炊飯器でもち米を炊く。
=我が家の炊飯器の設定の場合=
・水:「おこわ」の下の線に合わせる(もち米:水=1:1)
・炊飯モード:「白米」
餅つき機能ありのホームベーカリーとの違い
餅つき機能ありのホームベーカリーは
もち米を炊くところからホームベーカリーがしてくれます。
手間が少なくて良いけれどわざわざ買い換える必要はなし!!
ホームベーカリーでもち米をつく
ここからがメインイベント!!
炊けたもち米をホームベーカリーへ移し
そのパワーを発揮して頂きましょう!!
ホームベーカリーでもち米をつく方法
- ホームベーカリーの蓋は開けたまま使用。
蓋を開けておくとふんわり仕上がるの。 - 「ねりモード」もしくは「パン生地モード」で練る。
粒感なくなめらかになったら出来上がり✨
1合:10分目安
2合:15〜20分目安
「ねりモード」がなくても大丈夫!!
初代ホームベーカリーSD-BT2ではねりモードはありません。
「発酵まで」「焼き上がりまで」の2種類ですが、どちらもねりから始まるのでスマホでタイマーをセットして時間が来たらストップを。
アレンジレシピ
黒ゴマ餅、よもぎ餅を作ろう♪
黒ゴマ餅の作り方
- 練りの最終段階ですり黒ごまを数回に分けて投入。
量はお好みで。 - 全体に馴染んだら出来上がり。
うまく混ざらない時は上からヘラなどで押さえると良き。
2合:練りモードで13分後に黒ゴマ投入。
何もつけなくても黒ゴマの風味で美味しくてクセになりそう!!
よもぎ餅の作り方
- よもぎ粉を使用。
よもぎ粉は2種類あるので使い方チェック要
・水に浸けて使用→存在感あり。
・粉をそのまま振りかけて使用 - 黒ゴマ餅と同じように練りの最終段階で投入。
世の中色々と知らない便利なものが存在していますね。
よもぎはまだ作ってないのでこれから挑戦予定。
黒豆の失敗談
黒豆を同じように最後に投入したけれど
一回止めてしまったからかうまくいかず・・・。
皮が取れたり潰れたり。
黒豆は後から手で中に入れ込む方が良いのかなぁ。
最難関の切り分け!!
さて。
ここまで炊飯器やホームベーカリーにお任せで
柔らかくよく伸びる美味しいお餅が出来上がり。
大変なのはここから・・・
単に苦手なだけなのか。。
お餅を取り出し切り分ける作業!!!
お餅が手や容器にくっつくのを防ぐために
①餅とり粉
②湯取り
の2つの方法があります。
本当にびっくりするくらい手に付くので
しっかり対策を!!
①餅とり粉の使用
餅とり粉の代わりとしてよく使われるのは片栗粉。
だけど片栗粉よりおすすめは米粉。
米粉を使用する方が食感や風味が良い!
つきたてのお餅を取り出すスペースに
しっかり粉を広げて使用します。
切り分けたお餅の表面にもまぶしてね。
②湯取り
手や取り出すボウルをしっかりお湯で濡らす。
なんて簡単なのでしょう✨
私は湯取り方法で切り分けています。
度々手をお湯で濡らさないと
すぐにくっついてしまうので
ボウルに手用のお湯を用意すると良いです。
ここまでは良いけれど
形成の必要に応じて米粉をまぶすのが
今まであまり上手くいかない・・・どうしてだ。。
お餅の形成ポイント
柔らかくのびるお餅は感動だけど
形成に一苦労・・・。
湯取りで丸く切り分け粉をまぶし置いていると
だる〜んと広がっているではありませんか💦
表面の全体に粉は付いているくらいでは
ラップにくっつくし。あれれ??
確かに売っているお餅も
結構粉が一緒に入っているかも。。
切り餅用に容器に取り分ける
使用する容器はなんでもOK。
- タッパー
- 牛乳パック
- 製菓用の型
- 空き缶
- 空き箱
- 100均の製氷皿
好みの大きさの型にラップを敷き
お餅を中に入れて下さい。
この容器によく入れています↓
1〜2日ほど冷蔵庫で寝かせると
ラップからも剥がれやすく
包丁で切ってもくっつかない状態に。
好みの大きさに切り分け
必要に応じて冷凍庫へ。
型にお餅を入れるときは
綺麗に入れなくても
自然とお餅が型にフィットしていきます。
途中で上下ひっくり返すと
よりきれいな仕上がりに。
出来立ての柔らかい状態をキープ
お餅は解凍すると冷凍した時の状態まで戻るのね。
つまり、出来立ての柔らかいまま冷凍すると
解凍しても柔らかく良く伸びる!!
(食器にもよくくっつく笑)
米粉をはたいて
お弁当用のアルミカップに入れて冷凍すると
取り出しやすくて良かったかな。
まだまだ改善の余地ありです。
さいごに
どうやって作るんだろう??
すごいな〜!!
と思っていたお餅をお家で作り
作る時間や食べることを楽しめる時間は
とても豊かだなぁと感じます♡
あんこも手作りを始めて幸福度が増しています。
あなたもホームベーカリーで出来立てのお餅を堪能してみませんか??
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