
独学でタティングレースを作成!
知っておくと役立つ実践レポート!!
タティングレースに必要なもの
<タティングレースに必要なもの>
- シャトル
- レース糸
- レース針

レース針?

レース針はリングを繋ぐ時に必要なの。
細いかぎ針なんだけど、太すぎるとカタチが崩れるから糸に合う編針が必要だよ。
タティングレース基本の編み方
編み方もシャトルの使い方も全くわからない
という状態で動画を探して
1番わかりやすくてオススメはこちら。

親指と中指で糸を挟む方が扱いやすかったな。

編み物に手の格好に少し似てるね

人差し指だから、かけてる糸を前後に自由に動かしやすかったよ。
<3つの基本の結び方>
- 表目
- 裏目
- ピコット

この3つの結び方だけで最初の作品を作ったの。

組み合わせが大切?

ピコットをどこに組み込むかでいろんなデザインになるよ。
編んでいく順番とジョイントする(繋げる)位置でデザインが出来上がるよ。

どこでジョイントする(繋げる)かもポイントね

リバースワークという裏返して編み始める時もあるの。
最初は指示通りに編むのみ!!
はじめてのタティングレースのブレード作り

ブレードって?

直線的な「ブレード」はブレスレットやチョーカーに。
コースターのような円形の「ドイリー」もあるよ。

今回作ったのはこの動画の作品
<タティングレース:ブレードの大まかな作り方>
大きなリング
↓
裏返す
↓
小さなリング3つ
↓
大きなリングにジョイント
以下、繰り返し。

この本の作品も良さそうだから要チェック!!


今はkindl本のみなのね。

意外と良かったこと

作っていて、これは良かった!!と思うことある?

ミックスカラーの糸を使ったこと!!

どうして?

結び目の糸の色と
糸目の芯になるシャトルにつながっている軸糸の色が違うと
正しい結び目になっているか(糸が返せているか)わかりやすかった!!

なるほど!
逆にミックスカラーで困ったことはなかったの?

ミックスカラーで困るのは、ジョイント部分の色がチグハグになること。
しかもグラデーションの部分が少ないと、単なる二色の作品になるから注意!!
はじめてのタティングレースで苦労したこと

作っていて1番苦労したことは何??

リングが全然閉じてくれなくて・・・。
汗ばむ手が悪かったのかもしれない

他にも苦労したことある??

小さいリング作り過ぎ事件!!
小さいリングを3個で良いのに4個作ってしまったり。
大きいリング作る部分に小さなリングを作ってしまったり。
何回解いたことか・・・。
これだけは押さえておきたいポイント

これは重要!!というコツみたいなのはある?

リングを閉じた後に次の目を
どの位置でどう糸を持って
新たな目をつくっていくか
が結構難しくて。


↑この位置関係が正解。
リングの最後の目の上に新しい目を作る。

指にかけている後ろ側の糸は真後ろではなく左側にあるね。

指にかけている糸を
前後にきゅきゅっと動かすと
収まりの良い位置に新たな目が落ち着くの。
はじめてのタティングレースを作った感想
モクモクと作業するのは心地よいもので。
小さい頃から折り紙やパズルなど
同じもの永遠に作ったりしていたから
元々好きなのだなぁ
と思い出す時間でもありました。
元々がミックスカラーの刺繍糸で
Aラインワンピの首元に刺繍するつもりが
あれやこれやでタティングレースに(笑)
刺繍糸で初めてのタティングレースに挑んだものだから
刺繍糸がばらけて引っかかりやすかったかも。
ハリもないし。
3本どりも試したけれど
間違えた時に太い方が解きやすいので
そのままの6本で作製。
出来上がりを見ると最初の方がゆるいゆるい。
タティングレースのシャトルもレース針は
親と祖母のものを。
突然興味を持つからミニマリストに憧れても
捨てられないというジレンマです。
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