虫刺されで痒い時。
あなたは何を使っていますか??
個人的にはイメージ的にムヒやウナなのですが
同じような名前がたくさんあるけど、この商品何が違うの〜⁉️
と思うことはありませんか?
そんな時の選ぶ基準のお手伝いになれば良いなと思います☆
今回は
ステロイドの入っていないかゆみを抑えるクスリについて。
<ステロイドの入っていない痒みを抑えるクスリを抑えるポイント>
- 痒みを抑える成分のジフェンヒドラミンの量
- スーッとする感じが欲しいか否か。
- エタノールの有無
この3つをポイントに選ぶとお好みに出会えるかも?
この記事を書こうと思った理由は
似たような名前で何が違うのか分かりにくい!
ステロイドはちょっとな・・・
と思う方の
かゆみの原因を抑える成分といえばこれ!〜ジフェンヒドラミン(非ステロイド)〜
ステロイド以外でかゆみの原因を抑える成分といえば「ジフェンヒドラミン」
病院でもらう薬では
- レスタミンコーワクリーム1%
- ベナパスタ軟膏4%
という先発品名の2種類があります。
小さい容器に入れ替えて渡すので
名前を見る機会は少ないから
知らない間に使っている可能性も。
さてこの成分。
病院でよく出されるのは
レスタミンコーワクリームの1%が多いです。
病院の薬はドラッグストアで売っているクスリより
よく効いて強いイメージがありませんか?
しかしながら実は
ドラッグストアで2%の商品が存在します。
ジフェンヒドラミン1%の製品
クリームと貼るタイプがあります。
特定のパッチ以外は清涼成分が入っていますね。
*ムヒベビー 生後1ヶ月から
スーッとする清涼成分は入っていないクリームタイプ。
*マキロンかゆみどめパッチP
スーッとする清涼成分は入っていない貼るタイプ。お子様におすすめ。
*ムヒパッチ 1歳以上
スーッとする清涼成分入り。
こちらも貼るタイプ。
キャラクター的にマキロンのピカチュウと悩ましい。
清涼剤の有無の違いですね。
*ムヒS
スーッとする清涼成分入りのクリーム。
注)液体ムヒSはこちらの液体タイプかと思いきや、実はステロイドが入っている全く違う商品です。
*ユースキンリカA
スーッとする清涼成分入りのクリーム。
ジフェンヒドラミン2%の製品
*液体ムヒベビー 生後3ヶ月から ✨オススメ✨
有効成分はジフェンヒドラミンとビタミン剤のみというシンプルさが良い✨
スーッとする清涼成分によるひんやり感はないので、冬にかゆみがでた時にもオススメ。ベビー用だから効果が弱いというわけではないので、大人も使ったら良いと思います。アルコールも入っておりませんよ。
*メンターム ペンソールA
あせもがメインで書かれていますが虫刺されにもOK。
スーッとする清涼成分は入っていません。
*メンターム ペンソールH
スーッとする清涼成分入り。
添加物にエタノールが入っているのでアルコール過敏症の人は注意を。
*新ウナコーワクール/プチウナコーワ/新ウナコーワクールパンチ
スーッとする清涼成分が3種類とも入っていますが、その量がそれぞれ違います。
「パンチ」が1番スーッとする設計になっています。
プチウナコーワは持ち運びに便利。
3種類とも添加物にエタノールが入っているのでアルコール過敏症の人は注意して下さい。
*ポケムヒS
スーッとする清涼成分入り。
こちらも添加物にエタノールが入っているのでアルコール過敏症の人はご注意を。
持ち運びに便利なタイプです。
*マキロンかゆみどめ液
スーッとする清涼成分入りの液体タイプ。
こちらも添加物にエタノールが入っているのでアルコール過敏症の人は注意して下さい。
さいごに
エタノールは掻き傷にしみて刺撃を感じることもあるし
人によってはかぶれることもあるのでご注意を。
一覧にして気づいたのですが
痒み止め成分の量が少ないとクリームやパッチ、多くなると液体タイプ
という傾向なのですね。
1%とよりも2%の方が効果が高いはずですが
液体とクリームということを考慮すると
使いやすいタイプを選ぶのが1番!!
なので成分よりも選ぶ基準は
- アルコールの有無
- 清涼剤の有無
- クリーム・液体・パッチの使い勝手
で選ぶのが良いですね〜。
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