私達は生まれる時に遺伝子に刻まれた情報があります。
一般的にはDNAの「ATGC」配列だけれど
ヒューマンデザインではそこに含まれた
独自のデザイン情報を読み解いて
- 個人の特性や才能
- 意思決定の指針
- 人との関わり方
がわかります。
それだけではなく
周りの人数によって受ける影響が変わるのです。
ペンタの英語資料
現在日本語の資料は販売されていないけれど
英語資料GROUP MECHANICS: THE PENTAでしたら入手可能です↓↓(2024年に日本語版も発売される可能性あり。)
私がペンタに興味を持ったきっかけは

少人数のグループは向いていないよ
という一言から。
確かに、就職活動をする時にも漠然と
数人しかいない
狭い場所では働かない
という考えがありました。
だから
少人数のグループは向いてい
と言われた一言に妙に納得して。
とはいえ大人数の場所が好きなわけでもなく
余計に気になったのです。
そして実際に何回か転職しておりましが
10人以下のところにいたのはたった2ヶ月。
面白いと思いませんか??
家庭内での影響
資料の中では
私達は生まれた時
多くの人がペンタの環境にいること
そして影響を受けているとあります。
同じ人が集まった時の影響は
歳を重ねても変わらない。
持って生まれたデザインは変わらないからです。
同じ人が集まると
別の人が加わらない限り
同じ関係性が何歳になっても
再現されるのです。
なぜリーダーにならないのか
ペンタの本を読んで
一番納得できたことは
個人のチームでの役割。
ものすごく仕事ができて
いろんな知識も決断も行動力もあるのに
どうしてリーダー的な存在にはならないのだろう???
と個人的に思っている知人がおりました。
個人のチャートを見ても
私が納得できる答えはなくて。
でも、このペンタの仕組みを知って
その知人の行動も
さらには私がなぜ??
と思う理由の謎も解けたのです。
あぁ。そうだよね。
だってそういうデザインだもの。
とお馴染みの
腑に落ちる答えに出会えました。
知っているか知らないか
ペンタの話にも何回か出てくる言い回しがこちら。
仕組みを知っているか知らないか。
それだけ。
本当にそうなのです。
ヒューマンデザインという仕組みを知っているか
ペンタという仕組みを知っているか
その視点があるかないか。
それだけなのです。
周りの価値観から
これが良い
と思い込んでいることに
気づく必要がある。
ヒューマンデザインの知識は
当たり前と思っていることの中に
別の視点から観る
という新しい風をもたらしてくれます。
その視点を採用するか否かも自由。
ただ知っていることは
意外と大きな強みになります。
さいごに
2020年に購入した資料で
途中まで読んで放置していたのだけど
ひょんなきっかけで
2024年に最後まで読破することができました。
読み終わった最初の感想は
このタイミングで知ることができて良かった!
個人のチャートだけの視点よりも
断然面白い!!!
ということ。
違う見方
を得ることができたのが
大きな収穫でございました。
半分諦めていた英語資料を完読するという
ちょっとした夢が叶った記念の1冊になりました。
気になった人は是非読んでみて下さいませ。
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