暮らしを大きく変えるのは、意外にもほんの小さな選択だったりします。
私にとってそのひとつが「コーヒー豆を挽く」という習慣でした。
ずっと自分には無理だと思っていたのに、あるきっかけで自然と日常に入り込んできたのです。
きっかけは、何気ない一言から
最初に「手挽きでコーヒーを淹れてるんだ」という話を聞いたときは、ただ「すごいなぁ」と思っただけ。でも、別の人が「やっぱり手挽きだと違う!」と楽しそうに話すのを聞いた瞬間、心が動きました。
そこで具体的にどんなミルを使っているのかを教えてもらって調べ、価格や性能を比べて…。結局「これだ!」と反応したミルを迎え入れることに。
意思ではなく、自然に続く習慣
初めて豆を挽いたときの香りと手に伝わる感覚はとても満足感にあふれていました。
「続けよう!」と強く決意したわけではないのに、豆を挽いてコーヒーを淹れる時間が心地よくて気づけば毎日の習慣に。意思の力ではなく、楽しさに導かれて生活に溶け込んでいったのです。
感覚が変わると、選ぶものも変わる
浅煎りの華やかな香りが好きな私ですが、この夏は水出しのアイスコーヒーに挑戦。すると、深煎り豆でないと!と感じて、普段は選ばない豆を自然と手に取っていました。
「豆の違いなんて分からない」と思っていたのに、日によって「今日はこっちがいいな」と感じられる自分に驚いています。
小さな選択が広げる世界
思い返せば、最初の変化は旅先で出会ったお土産用の粉コーヒーからでした。そこからドリップ→フレンチプレス→手挽きミルと、少しずつ世界が広がってきたのです。今では「焙煎にも挑戦してみたい」なんて思っています。
暮らしを変えるのは、大きな決断ではなく「なんだか気になる」という小さな反応から。あなたの毎日にも、そんなきっかけが眠っているかもしれません。
小さな選択が、思いがけずあなたの暮らしを豊かにしてくれますように。

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