お風呂場の大敵といえば黒カビ。
「気づいたらパッキンに黒いポツポツが…」という経験はありませんか?
そんな時に頼りになるのが塩素系漂白剤。定番の「カビキラー」は泡・ジェルと種類があり、どれを選べばいいか迷う人も多いと思います。
この記事では、カビキラーの違いとあわせて、実は代用できるキッチンハイター活用法をご紹介します。
カビキラーの種類と特徴
- 泡タイプ:壁やタイルの広い面にシュッと吹きかけられる
- ジェルタイプ:垂れにくく、パッキンやゴム部分にピタッと密着
メーカーや商品が違っても、実は有効成分(次亜塩素酸ナトリウム)の濃度とどれだけ密着するかがポイントになります。
次亜塩素酸ナトリウム濃度の比較
カビキラーの代用にキッチンハイターが使えるのは有効成分が同じ次亜塩素酸ナトリウムだからです。
| 製品名 | タイプ | 濃度(目安) |
|---|---|---|
| キッチンハイター | 液体 | 約5〜6% |
| カビキラー(泡) | スプレー | 約0.5% |
| ゴムパッキン用カビキラー | ジェル | 約0.5〜1% |
カビキラーは「そのまま安全に使える濃度」に調整されています。
一方で、キッチンハイターは濃度が高いため薄めれば代用できるのです。
ハイターを使ったカビ取りの手順
ゴムパッキンなどの頑固なカビにもおすすめ。
① 水分を拭き取る
カビ取り部分を乾かすことで、漂白成分が薄まらず効きやすくなります。
② 湿布する(キッチンペーパーやティッシュ)
黒カビ部分にペーパーを貼り、薄めたハイターを染み込ませます。
例:キッチンハイター12mL(キャップ約1/2杯)+ 水100mLで、カビキラー相当濃度に
③ ラップで覆う
乾燥を防ぐことでカビが取れる確率が高まります。
④ 放置時間は30分〜1時間
長すぎると素材を痛めるので注意。
⑤ 水でしっかり洗い流す
実際に試してみた感想
- パッキンの黒カビはしっかり落ちた
- 小麦粉ペーストよりラップパックの方が扱いやすかった
- 専用のカビ取り剤を減らせてスッキリ
注意点
- 作り置きはしない
- スプレーボトルには入れない
- 必ず手袋+換気
- 酸性洗剤と混ぜない
まとめ
カビキラーもキッチンハイターも、基本は同じ「次亜塩素酸ナトリウム」。
薄める手間が苦でなければ、掃除アイテムを減らせて経済的という一石二鳥。
特に 薄めたキッチンハイター+ペーパー+ラップの組み合わせは、しつこいお風呂の黒カビにおすすめです!ただしメーカー推奨の使い方ではないので、安全対策を守って自己責任でお使いください。
おまけ1)次亜塩素酸ナトリウムの時間による濃度変化
次亜塩素酸ナトリウもの濃度は、時間の経過とともに分解されて濃度が下がるので、手元にある商品の正確な濃度は定かではありません。
| キッチンハイター保存期間 | 次亜塩素酸ナトリウムの濃度(目安) |
|---|---|
| 生産時 | 6% |
| 購入から3ヶ月以内 | 約5% |
| 購入から1年以内 | 約3.3% |
| 購入から3年以内 | 約2% |
おまけ2)希釈計算ツール
「どのくらい薄めればいいの?」と迷う方へ。自動計算できるツールを用意しました。




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