NISAをきっかけに投資するものを調べていたら「FANG+」という名前を見つけました。
しかも近年投資成績が良くて注目を集めているというではないですか。「なにこれ?!」と気になって、忘れないようにまとめてみました。
FANG+とは?
FANG+(ファング・プラス)とは、ニューヨーク証券取引所に上場する代表的な10銘柄から構成される株価指数です。構成銘柄は時期によって入れ替わりますが、基本的にはGAFAMを中心とした米国の大型IT企業や革新的なグロース企業が中心。世界をリードする企業群にまとまって投資できる点で、多くの投資家から人気があります。
代表的な銘柄はこちら。
- アップル(AAPL)
- マイクロソフト(MSFT)
- ネットフリックス(NFLX)
- アマゾン(AMZN)
- アルファベット(GOOGL)
- メタ・プラットフォームズ(META)
- エヌビディア(NVDA)
FANG+の特徴
- 集中投資型: わずか10銘柄前後に絞られており、成長性の高い企業に一極集中できる。
- 成長性: AI・クラウド・EV・半導体といった最先端テーマの恩恵を直接受けやすい。
- 高リターン: 市場好調時はS&P500やNASDAQ100を上回るパフォーマンスを見せることがある。
FANG+のリスク
- 銘柄数が少ない: 分散が効きにくいため、1社の決算やニュースで大きく値動きする可能性がある。
- ボラティリティ大: 成長株中心のため、短期的な下落幅も大きくなることがある。
- 景気や金利に敏感: 金利上昇局面やリスクオフ相場(リスク回避のために安全な資産へ資金を移動する局面)では売られやすい。
FANG+に投資するなら
| 投資手段 | 商品名 | 信託報酬(税込・年率) |
|---|---|---|
| 国内ETF | iFreeETF FANG+(316A) | 0.605% |
| 投資信託 | iFreeNEXT FANG+ インデックス | 0.7755% |
まとめ|攻めのポートフォリオに
FANG+は、少数精鋭の米国テック企業に集中投資できる魅力的な指数です。リターンを大きく狙える一方で、分散効果が薄く値動きも激しいので、長期の資産形成においてはポートフォリオの中心(コア)としてではなく補助的(サテライト)で活用するのが現実的。個別株で買うよりも継続的に時代の成長テーマに対応しやすいので、長期投資にも向いているとされています。
全体の資産配分の中で5〜10%程度に抑えるのが一般的で、「攻めの資産」としてQQQやVOO、VTIと組み合わせると、全体のバランスを取りつつ成長の果実を狙いやすくなります。
※本記事は情報提供を目的としたもので、特定の商品の購入や売却を推奨するものではありません。投資判断は自己責任でお願いいたします。

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