「郵便番号を入力したら、住所が自動的に出てくる」
そんな便利機能、Windowsでは当たり前のように使えますよね。
でも……
あれ?出てこない?!
Macで試したらうまくいかない。そんな経験ありませんか?
Googleスプレッドシートは便利だけど…
Macユーザーの私にとって、Googleスプレッドシートはありがたい存在。
Excelがなくても、似たようなことができちゃいます。
でも……
全く同じというわけではないので、
「これどうやるの?」「あれ、できないの?」
と戸惑うこともしばしば。
しかしMac標準の「Numbers」と比べると、やっぱりスプレッドシートの方が使いやすいと思うのは私だけ?!
郵便番号→住所が出てこない理由
「郵便番号を入れたら住所が自動で表示される機能」
これ、実は WindowsのIME(変換辞書) の機能だそうです。
つまり、Macでは使えない……!
じゃあ関数でどうにかできない?
調べてみたら、こんな関数が紹介されていました。
=IMPORTXML("https://api.excelapi.org/post/address?zipcode="&H90,".")
※H90
の部分は、郵便番号を入力しているセルの位置に合わせて変えてください。
※警告: 一部の数式で、外部関係者とのデータの送受信が行われようとしています。
という警告が出るのでアクセスを許可して下さい。
この方法なら、一応Macでも「郵便番号 → 住所」の変換ができます。
ただし、大量のデータに使うと動作が重くなることもあるようです。
Apps Scriptで拡張する方法も
Googleスプレッドシートの拡張機能「Apps Script」を使えば、もっと柔軟な処理もできます。
でも、これも実際に使ってみると一長一短。
特に、複数人で共有編集しているシートだと、
- 開くたびに住所情報を取得しに行く
- シートが重くなる
などの問題も。
え、そんな簡単な方法が?!
結局、私がたどり着いたのは……
郵便番号を全角で入力する という、超シンプルな方法でした。
「1234567」じゃなくて
「1234567」と、全角で入力するだけで住所が自動で出てきたんです。
思わず「ええええ〜〜!」ってなりました(笑)
まとめ:悩んだ時間がバカみたい(笑)
もっと複雑な方法をいろいろ試していたけど、
最終的にたどり着いたのは、全角入力という一番簡単な方法。
知らなかっただけで、答えはすぐそこにあったんですね。
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