WordPressブログでよく見かける「検索窓」と「タグクラウド」。
私もトップページに設置したくて調べたのですが、設定は意外と簡単でした。
そこで今回は、検索窓とタグクラウドの設置方法を備忘録としてまとめます。
……と、ここで終わる予定だったのですが。
調べているうちに、私がタグクラウドについて長年勘違いしていたことが発覚。
「え?そういう意味だったの!?」
と思わず声が出たので、その内容もあわせてご紹介します。

1. 検索窓(検索ブロック)の設置方法
サイト内にキーワード検索を設置すると、読者が過去記事から「読みたい記事」をピンポイントで探しやすくなります。ユーザビリティを高めるための必須アイテムですね。
設置には、プラグインなどは不要で、WordPress標準の「検索ブロック」を使用します。
検索窓の作り方
管理画面(ブロックエディター)から、以下の3ステップで簡単に設置できます。
- 投稿、または固定ページの編集画面を開きます。
- 左上の「+(ブロックを挿入)」ボタンをクリック。
- 検索窓に「検索」と入力すると、虫眼鏡マークの標準ブロックが表示されるので選択します。
私のこだわりカスタマイズ
そのまま置くだけでも使えますが、ブログの雰囲気に合わせて少しだけカスタムしています。
- ボタンのテキストを分かりやすく「検索」に変更
- サイトのメインカラー(キーカラー)をボタンの背景色に設定して統一感をプラス
2. タグクラウドの設置方法と文字サイズの本当の意味
続いて、キーワードがポコポコと並ぶ「タグクラウド」の設置です。こちらも、WordPress標準の「タグクラウドブロック」を使用します。
設置手順
検索ブロックと全く同じ要領で、一瞬で作れます。
- 編集画面の左上「+」ボタンをクリック。
- 「タグ」と入力すると、標準の「タグクラウド」ブロックが表示されるので選択。これで完了です。
タグクラウドの文字サイズは何で決まる?
さて、ここからが本題です。みなさんはタグクラウドで「文字が大きく表示されているタグ」を見て、どう思っていますか?
私はずっと「世間の人がGoogleでよく検索しているキーワード(流行)が自動で上位表示されて、文字が大きくなっているんだ」と思い込んでいました。「へぇ〜、今は私のブログの中で、このキーワードがよく検索されてるんだな」なんて、呑気に感心していたのです。
ですが、これは完全な間違いでした!
タグクラウドの文字の大きさや並び順の正体は、世間の検索数ではなく、単に「そのブログの中で、自分がどれだけそのタグの記事を書いたか(投稿数)」の表れだったのです。つまり、外部のデータは1ミリも関係なく、100%「自分の執筆実績のランキング」を見せているだけでした(笑)。
勘違いを乗り越えて気づいた、タグクラウド「3つの本当の目的」
仕組みを正しく理解してみると、タグクラウドは「世間の流行を追うもの」ではなく、「自分のブログの強みをアピールするための超強力な武器」だと気づきました。設置する本当の目的は以下の3つです。
① 読者が「興味のあるキーワード」に一瞬でワープできる
大きなカテゴリー(目次)は1つしか選べないことが多いですが、タグクラウドなら「ジェネレーター」といった、記事内に散りばめられた細かいキーワードが並びます。読者は「自分が気になる言葉」をピンポイントで見つけて、関係する記事をまとめて読むことができます。
② ブログの「得意分野(専門店感)」をアピールできる
ブログ内で特定のテーマ(例えばヒューマンデザインの要素など)の記事が増えれば増えるほど、その文字だけがどんどん大きく育ちます。これはつまり、初めて訪れた読者に対して「うちはこのキーワードについて、これだけ大量の記事を書いている専門店ですよ!」と一瞬で視覚的にアピールできるということです。
③ サイトの回遊率(あちこち読まれる率)が上がる
1つの記事を読み終わった読者が、「あ、この文字が大きいタグ、面白そうだな」とクリックして別の記事へ移動しやすくなります。これがブログ全体の回遊率を高め、結果としてPV(ページビュー)アップや、SEO(検索エンジンからの評価)の向上に地味に効いてきます。
まとめ:タグクラウドは自分の情熱のバロメーター
タグクラウドは単なる飾りではなく
・読者が関連記事を探しやすくなる
・ブログの得意分野を伝えられる
・回遊率向上につながる
という役割を持っています。
私は長い間「検索されている順に大きく表示されるもの」だと思い込んでいましたが、実際は自分のブログでどれだけ記事を書いているかを表すものでした。
つまり、大きな文字になっているタグは、自分が積み重ねてきた記事の証拠。
タグクラウドを眺めていると、自分がどんなテーマに興味を持ち、どんな記事を書いてきたのかが一目でわかります。
もしまだ設置していない方は、ぜひ検索窓と一緒に活用してみてください。

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