WordPress カテゴリー変更時の注意〜301リダイレクト

パーマネントリンク（URL）は変更しない方が良い。
カテゴリ分けは最初からしっかりと！！

と聞いたことはありますか？？

サイトを立ち上げる時に気をつけても
なかなか難しいですよね💦

URLにカテゴリ名を入れていると
カテゴリを変更することによって

・リンクが切れる
・ページの評価が引き継げない

というリスクがあるため

カテゴリは変更しない方がBetter

と言われていますが
救いの手もあります✨

301リダイレクト

301リダイレクトとは
URLを変更した際に

「404 ページが見つかりません」

と出るのを防ぎ
永久的に新しいURLへ繋いでくれる
素晴らしい機能でございます✨

プラグインもあるけれどこの度は
「.htaccessファイル』を作成して
自分で移行する方法についてお伝えします。

301リダイレクトコードを作る

yoastを利用して301リダイレクトコードを作る

変更をどのように記載すれば良いのか。
自分で書くのは難しいのでyoastを利用させて頂きましょう。

間違えるとサイトが表示されなくなる可能性もあるので
しっかりバックアップを!!!

枠線で囲んでいる部分が .htaccessファイルにこんなふうに記載してね〜。
と書かれているところ。

今回はカテゴリーを

旧：親カテゴリー「medicine」
新：親カテゴリー「healthcare」＞子カテゴリー「medicine」

へ変更したのでこのような記載↓になります。

その上の部分には

リダイレクトを行う必要はありません。WordPress が自動的に行います。 ただし、カテゴリが少数しかない場合は、リダイレクトを高速化するためにカテゴリごとに次のような行を .htaccess ファイルの先頭に追加します。<category> を各カテゴリのスラッグに置き換える必要があります。

と書かれています。

・・・WordPressが自動的に行なってくれるんだ！！
確かに以前貼ったリンクは自動的に繋がれて切れてない✨

検索エンジンのページ評価も自動的に引き継いでくれるのかは不明・・・。

Chat GPTに301リダイレクトコードを教えてもらう。

決まり事はAIが得意のはず！！

ということで。聞いてみるとコードを秒速で教えてくれました。

RewriteRule からの記載だけでも良いけれど
.htaccess ファイルには前後に必要なコードや設定がある場合もあるので注意。

WordPressの既存ルールと独自のルールが
競合や衝突を避けるために

# BEGIN WordPress のブロックの後に追記することを
おすすめされました。

サーバー内の .htaccessファイルに書き込む

お使いのサーバーによって方法は異なると思います。
ここではロリポップでの変更方法をご紹介。
ニッチでごめんなさい。エックスサーバーはたくさんの人が書いているからね〜！！！

ログインしてから
「サーバーの管理・設定」＞「ロリポップ！FTP」
へ進んで下さい。

たくさんのフォルダやファイルが表示される中に
「.htaccess」があるのでクリック。

編集できる画面になるので
先ほど作ったコードを書き込み
下にある「保存する」のボタンを押すと出来上がり✨

さいごに

WordPressは調べて作り上げることが平気な人に向いているなぁ
と心底感じましたよ〜。

WordPressが良いっていうし・・・
と始める人もいるけれど苦痛ではないのかしら？？

個人旅行が好きなのか
パックツアーでの旅行で満足なのか
というような違いだなぁと思うのです。

個人で交通手段を考え
宿泊施設を手配したりする作業は

下調べは大変だけど
思い出深くなって良い部分もある。

家を建てるのとも一緒だよね。

ある程度できているところからカスタマイズなのか
イチから希望をカタチにしたいのか。

もしかしたら必要のない作業だったかもしれないけれど
個人的にはひとつ成長したような気がして（笑）
大満足♡楽しかった♡