Notionはただのメモアプリではなく、情報を自由に整理できるオールインワンツール!
特に、データベース機能を活用すると、タスク管理・読書記録・ブログ管理など、何でも思い通りに整理できます。
自由度は高いけれど、使い方を知っていないとなかなか難しい。
そこで、Notionの魅力や「何がそんなに便利なの?」という点をわかりやすく紹介します!
Notionのここがすごい!
1. ただの表じゃない!データを「ページ」として管理できる
Excelやスプレッドシートはセルにデータを入力するだけですが、Notionのデータベースは各行がそのまま1つのページに!
タスクなら「詳細なメモ」、読書記録なら「感想を書き足す」など、データをどんどん充実させられます。
2. テンプレート機能で作業がラクに!
「毎回同じフォーマットを作るのが面倒…」という人にピッタリ。
Notionならテンプレートを設定しておけば、ワンクリックで同じ形式のページを作成可能!
例えば、ブログ管理なら「タイトル・カテゴリ・執筆状況」などを最初からセットできます。
3. リレーション機能で情報をつなげられる
タスクとプロジェクト、記事とリライト履歴など、関連するデータ同士をリンクできるのがすごいところ!
リレーション機能を使うと、異なるデータベース間で情報を関連付けることができます。
これにより、「1つのデータベースに全ての情報を詰め込む必要がなくなり、整理しやすくなる」のがメリット!
こんな使い方ができる!
✔ 読書・映画管理 → タイトル・感想・評価を記録
✔ タスク管理 → 進捗状況や締め切りを一元化
✔ ブログ管理 → 記事の進捗、リライト履歴、検索クエリをデータベース化
✔ アイデアノート・ブレインダンプ → 思いついたアイデアやメモをストックして整理
✔ ライフログ(日記・ジャーナル) → 日々の出来事、感情、気づきを記録
✔ レシピ管理 → お気に入りのレシピを保存し、食材リストや作り方を管理
✔ 習慣トラッカー → 毎日のルーチンや目標達成の進捗を可視化
✔ 家計簿・お金の管理 → 収支を記録して、月ごとの支出を見える化
アイデアノート・ブレインダンプ用のデータベースを構築
データベースの作成
まず、Notionの新規ページを開き、以下の手順でデータベースを作成します。
- 新しいページを作成
- Notionを開き、「+」ボタンを押して新しいページを作成
- タイトルを「アイデアノート」や「ブレインダンプ」などにする
- データベースの作成方法を選択
- 「/」を入力して「データベース」と検索し、「テーブルデータベース」を選択
- ギャラリービューやリストビューも使いやすい
データベースのカラム(プロパティ)を設定
アイデアを整理しやすくするため、次のようなプロパティを追加します。
プロパティ名 | 種類 | 説明 |
---|---|---|
タイトル | タイトル | アイデアのタイトル |
カテゴリ | セレクト or マルチセレクト | アイデアの種類(例:ブログ、ビジネス、日常、学習) |
ステータス | セレクト | 「未整理」「採用」「保留」「却下」など |
メモ | テキスト | 詳細なアイデアの内容を書く |
日付 | 日付 | アイデアを書いた日 or いつ実行するか |
タグ | マルチセレクト | 関連するキーワードをつける(例:「副業」「健康」「テクノロジー」など) |
リンク・資料 | URL or ファイル | 参考リンクや関連資料を添付 |
入力例
タイトル | カテゴリ | ステータス | メモ | 日付 | タグ |
---|---|---|---|---|---|
Notionの使い方記事 | ブログ | 未整理 | Notion初心者向け記事を書く | 2025-04-03 | #ブログ #ノウハウ |
YouTubeでQ&A動画 | ビジネス | 採用 | 視聴者の質問を集めて回答 | 2025-04-10 | #YouTube #マーケ |
データーベース機能によって、「Notionの使い方記事」をクリックするとページが開き、記事の内容の詳細についてを記載することができます。
活用方法
- 定期的に見直し、使えそうなアイデアを採用する
- タグやフィルターを使って、過去のアイデアを検索しやすくする
- お気に入りや「実行済み」のアイデアをアーカイブして、振り返る
ビューの活用
データベースの「ビュー」を活用すると、アイデアの整理がさらにスムーズになります。
おすすめビュー
- テーブルビュー(一覧で管理しやすい)
- ギャラリービュー(アイデアをビジュアル的に整理)
- カンバンビュー(ステータスごとにアイデアを管理)
- 例:「未整理」「考え中」「実行中」「完了」の列を作る
応用編:テンプレートを作成
Notionの「テンプレート機能」を使うと、ページにあらかじめフォーマットを作成し、ワンクリックで適用できます。同じデータベースの各行で統一したフォーマットを使用することで、入力がスムーズになります。
- タスク管理の項目を毎回統一したい
- ルーチンワークのチェックリストを作成したい
- 読書記録のフォーマットを作成したい
テンプレートの作り方
- データベースの右上にある「テンプレート」ボタンを押す
- 「新しいアイデア」としてフォーマットを作成
- 必要な項目を事前に入力しておく(例:「未整理」ステータスにする、カテゴリを空欄にする など)
- 次回からテンプレートを呼び出して入力を簡略化
応用編:リレーション機能を使ったデータの関連付け
🔹 例①:読書記録 × 著者データベース
📖 作りたいもの:読書記録を管理するデータベース
- 本ごとに記録(タイトル、著者、ジャンル、感想 など)
- 同じ著者の本をまとめて見れるようにする
💡 データベースの構成
読書記録データベース📚 | 著者データベース👤 |
---|---|
📕 タイトル(テキスト) | 👤 著者名(テキスト) |
🏷️ ジャンル(セレクト) | 📖 関連する本(リレーション) |
🖊️ 著者(リレーション) | 🌎 公式サイト(URL) |
📝 感想(テキスト) | 📅 生年月日(テキスト) |
🔗 リレーションの作り方
- 「読書記録データベース」に「著者」プロパティを追加
- プロパティの種類:「リレーション」
- 関連付けるデータベース:「著者データベース」
- 本ごとに著者を選択
- 「読書記録データベース」で本の著者を選ぶ
- 1人の著者が複数の本に紐づく
✅ どんなことができる?
- 「著者データベース」から、同じ著者の本を一覧表示できる!
→ 「村上春樹」のページを開くと、彼の本が全て表示される - 「読書記録データベース」から、著者情報をワンクリックで確認できる!
→ 「ノルウェイの森」の著者情報をすぐチェックできる
まとめ:Notionのデータベースを活用して情報を整理しよう!
Notionのデータベースは、単なる表以上の機能を持ち、情報を効率的に整理できます。
Notionデータベースのポイント
これらの機能を活用することで、読書記録・ブログ管理・タスク管理など、日常の情報整理がぐっと楽になります!
私自身も1年前にカスタマイズしましたが、収集がつかなくなり使わなくなっていました。しかし、1年ぶりに見直したところ、カスタマイズしたトップページが意外と良さそうで、再チャレンジすることにしました。使い方を忘れていましたが、これからさらに進化させていきます!
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