「Apple Intelligenceを使いたいのに…ダウンロードが終わらない!」
Appleの最新機能「Apple Intelligence」にワクワクしながらOSをアップデートしたものの、
ダウンロードが0%から進まない!!!
・・・そんな落とし穴にハマっていませんか?
これは、まさに私の実体験(笑)数日間挑戦し続け、悩んだ末の答えにちょっとがっくり。同じように困っている人に届けば嬉しいです。
【PC編】Wi-Fi必須!インターネット共有ではダウンロードできない!
macOSを最新にアップデート後、「Apple Intelligence」の追加データをダウンロードしようとしたところ…
なぜか0%から動かない。いつまでも終わらない。
この症状の原因はなんと…、「インターネット共有(テザリング)で接続しているとダウンロードできない」という点でした!
▼なぜ進まない?
- Apple Intelligenceのダウンロード容量は非常に大きい
- テザリング接続ではApple側で制限がかかっている
▼対処法
- 自宅のWi-Fiに接続してから再試行する
▼実体験
数日にわたって何度もダウンロードを試みるも、0%もしくは100%表示になるけれど、それはまやかし。結局、なにも変わらない。
そして、Wi-Fi環境で再度ダウンロードを試みたら、ものの数分でダウンロード完了しました。
正直、「それ、どこかに書いておいてよ〜!」と思ったけれど、もしかすると、「PCをインターネット共有で使ってる人なんて想定外だった」…のかもしれません(笑)
【スマホ編】え、モバイル通信じゃダメなの!?Wi-Fi環境じゃないと無理
iPhoneでも同様に、Apple Intelligenceを使うには事前の追加データのダウンロードが必要です。
でもここにも罠が…。
モバイルデータ通信ではダウンロードできません!!
「え?スマホなのに?」「Wi-Fi必要なの?」と思いませんか?!
でも、スマホはPCとは違って、ちゃんと『Wi-Fiじゃないとダメです』って案内してくれるだけ、まだ親切かも。
ちなみに私は、職場でこの件を嘆いていたら…
「昔はiOSのアップデートもWi-Fiじゃないと無理だったんだよ〜」
…と言われて、ぐうの音も出ませんでした(笑)
▼なぜWi-Fi限定?
- 数GBクラスの大容量データを使うため
Image PlaygroundはApple Intelligence導入後に使える
テキストからオリジナル画像を作れる「Image Playground(画像生成)」もApple Intelligenceの機能のひとつです。
でも、これを使えるのは…
Apple Intelligenceのダウンロードが完了してから!
つまり、前述の「ダウンロードの罠」をクリアしないと、触れることすらできません。Apple Intelligenceをダウンロードできたら自動的にアプリが入ります。
試しに生成してみた画像はこちら。


キーワードに「トートバック」のほか、「アーティスト」「スケッ」など条件を追加してカスタマイズできます。
さいごに
Apple Intelligenceを使いたくても、「なぜ進まないのか?」を知らないとハマる落とし穴があります。
「Wi-Fiにつなぐだけ」であっさり解決するかもしれませんので、あわてず環境を見直してみてくださいね。
私もまだまだ使いこなせていないので、これから少しずつ仲良くなっていこうと思っています!
コメント