虫刺されといえば個人的にはムヒやウナなのですが。その中でも似たような名前で色々あって何が違うの?!と思いませんか??
私は成分を見るとわかりますが、みんなどうやって選ぶのだろうな・・・💦
そんな時の選ぶ基準のお手伝いができると良いなと書きました♪
今回は
- ステロイドが入っていない
- かゆみを起こす原因物質を抑える、抗ヒスタミン剤の量の違い
をポイントにお伝え致します。
かゆみの原因を抑えるといえばこれ!〜ジフェンヒドラミン
かゆみを起こす原因物質を抑える成分といえばジフェンヒドラミン。
この成分のかゆみ止めは病院でもらうこともあるのですが、チューブタイプは存在しないので青い蓋などの軟膏ツボでもらいます。なので薬の名前を知らない人も多いかも?!
レスタミンコーワクリーム1%
という名前が先発品の薬の名前です。白いちょっとかためのクリーム。
さてこのクリーム。医療用では1%なので製品100g中に有効成分のジフェンヒドラミンが1g入っています。
ポイントはドラッグストアでは倍量の2%の商品が存在します。入っている量が多い方が同じ量を使った時の効き目は大きいので意外ではないですか?病院の薬の方が強いイメージがありますよね。
ジフェンヒドラミン1%の製品=医療用と同じ成分量=
病院でもらう医療用と同じジフェンヒドラミンの量(100g中の有効成分1g)が入っていて、ステロイドも入っていない製品がこちらになります。
*ムヒベビー 生後1ヶ月から
スーッとする清涼成分は入っていません。クリームタイプです。
*マキロンかゆみどめパッチP
スーッとする清涼成分は入っておりません。
貼るタイプなのでお子様におすすめ。
*ムヒパッチ 1歳以上
スーッとする清涼成分入りです。
こちらも貼るタイプ。
アンパンマンを選ぶかピカチュウを選ぶかも重要ですよね♪
*ムヒS
スーッとする清涼成分入りのクリームです。
注)液体ムヒSはこちらの液体タイプかと思いきや、実はステロイドが入っている全く違う商品です。
*ユースキンリカA
スーッとする清涼成分入りのクリームです。
ジフェンヒドラミン2%の製品
病院でもらう医療用の2倍のジフェンヒドラミンの量(100g中の有効成分2g)が入っていて、ステロイドも入っていない製品です。
*液体ムヒベビー 生後3ヶ月から ✨オススメ✨
有効成分はジフェンヒドラミンとビタミン剤のみというシンプルさが良いなぁ〜と個人的に感じます。スーッとする清涼成分によるひんやり感はないので、冬にかゆみがでた時にもオススメ。ベビー用だから効果が弱いというわけではなくて、清涼成分が入っていないだけなのでみんな使ったら良いと思います。
*メンターム ペンソールA
あせもがメインで書かれていますが虫刺されにもOK。
スーッとする清涼成分は入っていません。
*メンターム ペンソールH
スーッとする清涼成分入り。
添加物にエタノールが入っているのでアルコール過敏症の人は注意を。
*新ウナコーワクール/プチウナコーワ/新ウナコーワクールパンチ
スーッとする清涼成分が3種類とも入っていますが、その量がそれぞれ違います。
「パンチ」が1番スーッとする設計になっています。
プチウナコーワは持ち運びに便利。
3種類とも添加物にエタノールが入っているのでアルコール過敏症の人は注意して下さい。
*ポケムヒS
スーッとする清涼成分入り。
こちらも添加物にエタノールが入っているのでアルコール過敏症の人はご注意を。
持ち運びに便利なタイプです。
*マキロンかゆみどめ液
スーッとする清涼成分入りの液体タイプ。
こちらも添加物にエタノールが入っているのでアルコール過敏症の人は注意して下さい。
さいごに
かゆみを抑えてくれるジフェンヒドラミンの量、スーッとする感じが欲しいか否か。エタノールが入っていると過敏症の人は良くないですし傷がある場合にはしみることもあります。
この3点で大まかに決めてもらうと良いかなと。
並べてみて気づいたのですが、ジフェンヒドラミンの量が少ないとクリームやパッチで、多くなると液体タイプになるんですね〜!!クリームと液体の違いを考慮すると、ジフェンヒドラミンが含まれている量は違っても同じくらいの効果になるのかなぁとも思いますがどうなのでしょう??
もし両方使われた方がいらっしゃったらぜひ教えて下さいね☆
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