「シャツを自分で作ってみたい」
ということで挑戦あるのみ!!
シャツ作りの何が大変ってパーツが多いので
時間がかかることでしょうか。
台襟+剣ボロ仕様
ではなければもう少し簡単にできるはず。
使用した本:作って学ぶ合理的な縫い方
今回参考にしたのはこちら。
【誌上・ソーイング塾 作って学ぶ、合理的な縫い方】
この本を選んだ理由は
- 合理的な縫い方を知りたかった
- 105cm幅×2mの生地でも作れるシャツ
正直、最初はデザインに惹かれたわけではないのです。
でも結果的に
「縫い方を学びたい人にはかなり良い本」でした。
ロックミシン不要。美しい端処理
今回いちばん感動したのが折り伏せ縫い。
袖や袖から脇にかけて前後で縫い代の幅を変えるという仕様。
この方法で縫うと
- 裏がめちゃくちゃ綺麗
- ロックミシン不要
- 肌あたりも良い
良質な既製服っぽくなる一番のポイントです。
この方法だけ取り入れてお好きな型紙で
シャツ作りをするのも良いのでは。
工夫したポイント
独学初心者のシャツ作りで
本の通りではなく
工夫したポイント。
① カフスの縫い方変更
カフスは本の通りだと無理。
厚みでミシン止まってしまいました。
(USAコットン使用)
なので一周ぐるっと縫う方法に変更
結果、綺麗に仕上がりました。
② 裾のカーブは先に形づくり
カーブ裾は正直苦手。
今回はアイロンで“ひと手間”加えることでうまくいきました。
- アイロンを浮かせて蒸気で布を温める
- 軽く前後に動かしてカーブをなじませる
- その後プレス
先に形を作るのがコツ。
さらに救世主アイテムが両面テープ。
裾の最初と最後と脇線の部分に両面テープを使用すると
ミシンが進みにくい厚みがある部分で助かりました。
製図からの挑戦
実は、初めてのシャツ作りなのに
興味のあった製図からシャツを作るという
なんとも無謀な挑戦をしまして。
つまづいた点を挙げておきます。
つまずいたポイント① 袖ぐりと袖山
製図で最初に悩んだのがここ。
袖ぐりと袖山のカーブ
「このライン正解どこ?」状態。
これは慣れ+数こなすしかない
ただし救いもあって
作ってみると「なんとか形になる」
これが面白いところ。
つまずいたポイント② 剣ボロは完全に壁
これは正直に言う。
製図も縫い方の解読も初心者には難しかった。
本の説明は
「指示通りに縫う」
…いや、そこが知りたい(笑)
どこを、どの長さで切り込みを入れるのか
何度も読んだけどどこにも書いてない。
参考動画を見たけれど、何も言っていない。
試行錯誤してわかったこと↓
- 切り込みは出来上がり線から縫い代分内側に。
- 切切り込みの長さ=挟む部分の長さ
試し縫い必須。
剣ボロを作ったのが初めてだったので
作ったことがあれば問題なく進める部分かもしれません。
失敗ポイント
完成してみて
105cm×2mの生地でMサイズのシャツ作り。
普通に着れるシャツが無事完成。
着てみると
「思ってたよりすごくいいじゃん!」
と自画自賛(笑)
「合理的な縫い方」というフレーズに惹かれるも
生地は難あり。
骨格ウェーブの私に向かない生地??!
これ作って似合うのかな?!
と不安もありつつも作っていて楽しかった。
デザインは好きではないかもしれない
と思っていたのは杞憂で
夏には透け感のある軽めの生地でまた作りたいな。
さいごに
シャツは工程が多い分、完成したときの達成感は格別。
綺麗な仕上がりのために
襟の型紙も表と裏で数ミリ違うから大変で。
既製服のように見える一枚を自分の手で作れたとき
感動しかない!
ちょっと燃え尽きるけれど(笑)
もし今、挑戦しようか迷っているなら——
ぜひ一度、作ってみてください。

▶︎ 手芸ナカムラ ROBERT KAUFMAN



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