ミシンが壊れた!原因はお手入れ不足?!

ミシンを使い始めて1年半。譲り受けたミシンなので購入はずいぶん昔のこと。特に問題なく使っていたけれど、最近「音が変?」と思うことが何度かあって。でも、どうすることもできずそのまま使用しておりました。

そして今朝、 「音が変?でも普通に縫えてるし…。」 と、作業を続けていたらトラブル発生!

糸が絡み始め、下糸がうまく上に出てこなくなりました。
「下釜の位置がズレた?」と思ったものの、正しい位置すらわからない。あれこれ触っているうちに……

金具の部品が折れた……!

もはや修復不可能な気配しかない。

スポンサーリンク

新しいミシンを買うべきか?

壊れたとなれば、新しいミシンを検討するしかない。
最近のミシンは便利になっていて、

  • 自動糸を通してくれる
  • 自動糸調整をしてくれる
  • 下糸を出す必要なし
  • ボタンの大きさを測る必要のない簡単にできるボタンホール
  • 自動の糸切り機能
  • 縫うのを止めた時に、針の位置を上か下か選べる←これいい!!

など、魅力的な機能が満載!

でも、一つ問題が。

押さえの強さを調整できるミシン」は少なく上位機種に限られるということ。

実は、今まで使っていたミシンには押さえ圧調整機能がついていたんですよね……。意識をしたこともなかったけれど、最近便利さを実感したところ。実は結構いいミシンを使っていたのかも?

ミシンが壊れた本当の原因

新しいミシンを買うならどれにしようか調べているうちに気づいてしまった事実。

壊れた原因はお手入れ不足だった……!

当たり前でしょうか(笑)

ミシンの油注しの動画を見ていたら、壊れた原因が判明。
油を注す前に掃除をするのですが。

壊れた原因は内釜が回転止めの部分を乗り越えてしまったのかな。
そうこうしているうちに、私が何もわからないので無理矢理なんとかしようとしたため、回転止めのバネの金具が壊れてしまったのだ。

aiguille TS1120 正常時
回転止めのバネの金具が壊れ、下糸は引っ掛かって抜けていかない

ボビンケースが回転止めの金具を乗り越えるのは、大きな負担がかかっている時だそうで。

今朝一瞬、針板を外したら何かしら直せるかな?
と思ったにも関わらずその違和感を大切にしなかったことが悔やまれる

「埃が溜まりすぎて、内釜が浮いてズレたのが原因なのでは!?」

掃除不足……壊れる前に掃除ておけばよかった…!

皆さん、ミシンのお手入れは忘れずに!

私のように後悔しないために、

✅ 定期的に埃を掃除する
✅ ミシン専用の油を差す
✅ 異変を感じたら放置せず、すぐにチェックする
✅ 毛羽立ちの少ない糸を使用する。

これを心がけましょう!

皆さんは、ぜひミシンのお手入れを怠らないようにしてくださいね!

この記事を書いた人
クスリ嫌いな薬剤師
Shizuka

「なにこれ?!」と思わず立ち止まる、そんな日々の小さな発見を綴っています。

直感や反応に従って、自分のペースで心地よく暮らすことを大切に。

ヒューマンデザインの視点を日々の暮らしに落とし込みながら、
薬剤師としての経験も活かし、薬に頼りすぎない心と体の調和を探っています。

誰かの人生の流れをそっと変える、小さなスイッチになれたらうれしいです。

Shizukaをフォローする
手作り備忘録暮らしと反応
スポンサーリンク
シェアする
Shizukaをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました