「ワクワクする!」「これ行きたい!」と感じたはずなのに、なぜか決済がスムーズに進まない…。
ヒューマンデザインでいう仙骨の反応は、「体が本当にYESと言っているか?」を知るための大切なサイン。
実体験を通して、仙骨の反応の奥深さについて考えてみました。
きっかけ:尾上松也さん主演の『朧の森に棲む鬼』が観たい!
先日、松本幸四郎さん主演の歌舞伎NEXT『朧の森に棲む鬼』を観て、とても感動しました。
事前に劇団☆新感線のDVDでも復習し、「この作品はやっぱり好き!」と改めて確信。
そんな中、ダブルキャストの尾上松也さん主演の公演も気になり、すぐにチケットを調べました。
なんと、前回よりも前の席が空いている!
この瞬間、仙骨は「YES!」と前のめりに反応。
「よし!チケット取ろう!」と勢いよく進めるつもりでした。
でも…
ブロック発生:「なんか引っかかる?」
良いチケットは取れそう。でも、なんだか気になる。
交通費の負担が大きい…?
「いや、でもこの席で観られるのは貴重だし…。」
「最近、服や旅行にはそこまでときめかない。でもこの公演にはときめいてる。」
頭では「行くべき」と思うのに、なぜかスムーズに決断できない。
この違和感の正体は何なのか?
そこで、「もし翌日もチケットが残っていたら買おう」と決め、
さらに「その間に誰かに質問してもらおう」と考えました。
仙骨反応をじっくり確認するためのワンクッションを入れたんです。
いざ購入…でもカード決済ができない?!
翌日、チケットを確認すると、まだ残っている!
質問された時の仙骨反応も「YES」。
「よし!買おう!!」
決済画面へ進む。が、ここでまさかのトラブル発生。
カード決済がエラーになる…。
何度試してもダメ。他の決済方法もあったけど、なぜかその時点で仙骨がストップをかけている感じがした。
「なんか違うのかも?」
他の方法で進めることもできたけど、結局タイムオーバー。
ここでハッキリと、「あ、やっぱり行くのやめよう」と思ったんです。
仙骨の反応は何を伝えていたのか?
ヒューマンデザインの仙骨反応は、「理由ではなく、体の直感的な反応」を教えてくれるもの。
今回の体験で気づいたことはこちら。
仙骨がストップをかけた理由は?
- 前方の席で観られることにワクワクした。でも、”主演が変わっても、1回目の感動は超えないかもしれない”と無意識に感じていた?
- お金のブロックではなく、「ここまでして行かなくてもいいのでは?」という本能的なSTOPサインだった?
- 本当に仙骨がYESなら、決済もスムーズに進んでいたかも?
また、もしチケットも交通費もプレゼントされていたら?
ワクワク行ったとは思う。前方の席で前回より興奮したかもしれない。でも1回目ほどの感動を超える体験になったかどうか…。
さいごに:仙骨の反応に迷ったときのポイント
ヒューマンデザインの仙骨反応は、時に「行くもの」と「行かなくてもいいもの」をハッキリ分けてくれます。
もしあなたが「行きたい!」と思ったのに、なぜかスムーズに進まないとき、こんな視点を持ってみてください。
- 体が本当に「YES!」と言っているのか、ちょっと時間を置いて確認する
- 決済や手続きがスムーズに進まないときは、「何かズレている」のサインかも
- 行かなかったときの自分を想像して、「スッキリする or 後悔しそう?」を感じる
結果的に、私は今回「行かない」という選択をしたことに満足しています。
最初は「行かなければ後悔する」と思っていたのに、実際に買えなかったらすぐにサッと引いた。
もしかすると「もっとアップで観たい!」だけであって、映画館上演でも良く、「現地に行くのが最善だった!」というわけではなかったのかもしれません。前方で観れる機会を逃すなんてもったいない!と思っていただけなのかも。
あなたは最近、仙骨の反応に従って何かを決めて満足したこと、不満を感じたことはありますか?
ぜひコメントで教えてくださいね!
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