ヒューマンデザイン45-21から見えてくる仕事のスタイル

個人でビジネスをする気はないの?

2014年、ヒューマンデザインのリーディングで「個人事業主の適性がある」と言われたとき、目が点に。

まだ「副業」や「起業」という言葉が今ほど浸透しておらず、個人事業なんて考えたこともなかった。ただただ驚くばかり。

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45-21 貫けワンマンスタイル

チルリラグリンカードで見てみると、私のデザインはこんな感じ。

カード左下に「個人事業主」とあります。

このカードがあると「え、何か始めないといけないの?」と焦るかもしれない。

でも、ちょっと落ち着こう。

45-21の「貫けワンマンスタイル」という部分に、重要なヒントがあります。

個人事業主でなくても満足?!

実は「個人事業主」という形にこだわる必要はないの。

大切なのは「意思決定」と「周りを動かす力」を持てる環境かどうか。

たとえば、以前の職場の上司は、とても魅力的な女性で。
他部署との調整が必要なとき、私が集めた情報を伝えると、うまく活用して決定を下していました。

私は最終決定権こそ持っていなかったものの

✔ 自分の意見が反映される
✔ 無駄と思う仕事が少ない環境に変化している

と感じていたので、不満はありませんでした。

つまり、「個人事業主であるかどうか」よりも「自分の意見を活かせるか」がポイントだなぁと感じています。

トップとの距離関係がカギ

現在の職場は個人経営の小さな会社。
社長との距離が近く、意見を気軽に交換でき、働き方も自由。
そのため、私は「個人事業主」でなくても、満足しています。

もし、あなたが45-21を持っていて会社勤めなら、管理職などの裁量権を持つ立場に就くと快適に働ける可能性もあります。逆にしがらみを感じる結果になって個人事業の方が力を発揮できるかもしれません。

ただ、たとえ個人事業主になったとしても、

✔ 受注した仕事をただこなすだけ
✔ 自分で決めることが少ない

という環境では、満足感が得られにくいかもしれない。

仕事や生活をデザインする力

この「個人事業主」というキーワードは

✔ 仕事や生活をデザインしている?
✔ 他人の意向に流されていないか?

を問うものだと思います。

もちろん、最初は経験を積むために我慢が必要なこともあります。
でも、それが自分にとって「必要なこと」として納得できているかどうかが大切。

45-21を持っているなら、自分の過去や今後をこの視点で見直してみると、新しい気づきがあるかもしれません。

また、持っていない人も、このような視点で他のキーワードを見直すことで、新しい発見があるはずです。

さいごに

「45-21の力はどこから生まれるのか?」

そのポイントは、LYD講座にあります。

この特性を発揮するための条件があり、それが満たされないと十分に機能しません。

✔ 会社で管理職になってもうまくいかない
✔ 個人事業主になってもうまくいかない

そんな悩みがあるなら、一度、あなたのデザインを深く理解してみることをおすすめします。

チルリラグリンカードをもっと深めたい人も、ぜひLYD講座をチェックしてみてください☆

この記事を書いた人
クスリ嫌いな薬剤師
Shizuka

「なにこれ?!」と思わず立ち止まる、そんな日々の小さな発見を綴っています。

直感や反応に従って、自分のペースで心地よく暮らすことを大切に。

ヒューマンデザインの視点を日々の暮らしに落とし込みながら、
薬剤師としての経験も活かし、薬に頼りすぎない心と体の調和を探っています。

誰かの人生の流れをそっと変える、小さなスイッチになれたらうれしいです。

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