「私って何者なんだろう?」
そう思ったことがある人にこそ、届けたい。
ヒューマンデザインの「10番ゲート」は、「自分らしさ」にまつわるエネルギー。
自分を偽らずに生きるって、実はすごく勇気のいることだったりします。
チルリラグリンカードでの10番
チルリラグリンカードでは10番は
自己愛200%。真正ナルシスト。
「自分を大切にする」という言葉、頭では理解していたけど、実際できていたかと聞かれると…?
そんな疑問符が浮かぶのは、10番ゲートが私の無意識にあるからかもしれない。
最近感じたことを、気ままに綴ってみようと思います。
キラキラに見える「自己愛」
「自己愛」や「自分らしさ」といった言葉を聞くと、なんだかキラキラしていて、自分とは縁遠いもののように感じていた。
意識して生きてきたつもりなんて、全然ない。
ただひとつ、昔からハッキリしていたのは、嫌なことはしないという感覚。
他のセンターの影響もあると思うけれど、「自分を大切にする」という言葉より、「やりたくないことはしない」の方が私にはしっくりくる。
無意識だった「自分を大切にしていない」選択
じゃあ、自分を大切にしていたかというと、そうでもなくて。
- 他人を優先してしまったり
- 気持ちにフタをして笑っていたり
- 無理して頑張っていたり
そんな自分もいたなと思う。
きっと、誰しも多少はあるんじゃないでしょうか。
でもね、それには私なりの意志があった。
誰でも優先してたわけじゃないし、頑張ったのも、経験したいことや目標があったから。
ご褒美文化がわからない
「自分にご褒美あげよう♪」っていう考え方は、正直わからなかった。
自己愛に関する本を読むとよく「自分に優しく」「ご褒美をあげましょう」と書いてあるけど、私はあまりピンとこなくて。
でも、それが「反応したものに従う」ってことなら理解できる。
そして今振り返ると──
「気を遣いすぎて疲れたな」「エネルギー削ってたな」と感じる瞬間は確かにあった。
それってつまり、自分を中心に置いていなかったってこと。
あぁ、これが「自分を大切にしていない」状態なんだ、と今なら分かる。
自己愛が腑に落ちた1冊の本
そんな私に、自己愛の本質を教えてくれたのが「コーヒー理論」の本。
相手の空のカップにコーヒーを注ぐよりも、まずは自分のカップを満たすこと。
なるほど、そういうことか…と腑に落ちた。
誰かのために尽くして、気づいてもらえないとモヤモヤする。
でも、それって「気づいてほしい」が前提だから疲れるんだよね。
先に自分を満たす。ご機嫌でいる。それこそが自己愛なんだと感じた瞬間でした。
意識してはじめて見えてきた“私の無意識の望み”
「真正ナルシスト」なんて自分では思っていないけれど、他人から見ればそう見えるのかもしれない。
でも私が望んでいるのは、
- 他人を優先しないこと
- 気持ちにフタをしないこと
- 無理をしてまで頑張らないこと
つまり「違和感を選ばない」ということ。
静かな家で、自分の好きなことに没頭する時間。それが一番幸せ。
それが私本来の在り方だったんだと気づいたんだよね。
思い出したと言う方が正しいかもしれない。
「私らしく在る」という選択
- 自分らしく在ること。
- 「これが私」と思えること
- 違和感を無視しないこと
これが、10番ゲートを持つ私にとって、何よりも大切なこと。
でも「自分のこと好きでしょ?」って聞かれたら──
は??
って答えるかも(笑)
なぜなら、好きとか嫌いとかじゃなくて「ただ私で在る」だけだから。
あなたも、あなたのままでいていい。心からそう思うのです。
「私でいい」と思えるようになってきた今
ヒューマンデザインに出会った頃は、「何これ?」ってキーワードだらけだったけど、だんだんと「そうだよね、これが私だよね」と思えるようになってきた。
「ああ、ちゃんと私でいられてるな」って思える感覚。
それが、何より心地いい。
失敗も間違いも含めて、全部自分で選んできた道。
だから、誰かの声に揺らがなくなったのかもしれない。
そして今、ようやくこう言える気がしています。
私は、私でよかった。
おわりに:10番ゲートを持っているあなたへ
あなたはどんな在り方を選んでいますか??
もしあなたにも10番ゲートがあるなら、私のこの視点が何かの役に立つことができたなら幸いです。
本当の望みに気づいて、認めて、選び取る勇気を持てること。
それこそが、何よりの宝物になります。
🌷 我慢ではなくて、安らぎ
🌷 強さと、温かさ
🌷 満たし合う関係
そんな在り方を選んでいきたい。
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